ストレートネック

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本来頭の位置は胴体の真上にあり、首は前弯しています。
うつむいてスマホを長時間見るなど不良姿勢のつみ重ねにより、頭の位置が前方にずれ、首の湾曲が失われてまっすぐになっている状態です。前方にある頭の重みを支えるため、首肩から後頭部につらさを感じます。緊張している頭まわり、フェイスラインから鎖骨、肩の前側の筋膜をゆるめ、首の本来の湾曲が作られれば頭は正しい位置に戻ります。
姿勢整体エスシェイプでは、上半身の土台である骨盤を整え、全身の筋膜をゆるめることで正しい姿勢がしやすい身体を作ります。
正しい姿勢を維持するためには弱っている首を強化するエクササイズ、日常生活での姿勢改善も大切です。

ねこ背

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日常生活のほぼ全ての動作は身体の前側で行います。
そのためにどうしても重心は前に傾きやすくなり、普通に生活をしているだけで誰でもねこ背になる可能性があります。
深層筋膜リリース整体では、縮んでいる肩首の前側の筋膜をゆるめ、上半身の土台である骨盤を整え、前に出た頭を正しい位置に戻し、丸くなった背中を伸ばしていきます。
また、ねこ背の改善にはまず生活の中で頻繁に自分の姿勢を意識する、ということが第一歩です。
自分自身でも良い姿勢になれるようなセルフケアの指導も行ないます。

平背(フラットバック)

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本来はゆるやかなS字シェイプである背中が平らでフラットな形になっている状態です。背骨、肩甲骨、肋骨が固まり、呼吸が浅くなってしまいます。
背骨から各器官への神経伝達がスムーズに行われず、内臓の機能に影響が出るケースもあります。
上半身の土台である骨盤を調整し、背骨まわりの深層の筋肉をゆるめ、本来のS字シェイプを作っていきます。
また、肩甲骨と肋骨の間の筋膜をリリースし、胸郭をしっかり動かして深く呼吸ができる状態に導きます。
ご自身でも意識的に大きく深呼吸をすると、背骨のしなる動きが回復してきます。

内巻き肩

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背中を丸めて腕を前側で使い続ける、肩先に体重をかけて毎日横向きで寝る、などの日常生活の身体の使い方の積み重ねで肩が内に入っている状態です。
ストレートネックやねこ背とも併発しているケースが多いです。肩の前側の筋膜が縮んで、肩甲骨が外側に引っ張られています。
胸筋、鎖骨下筋、前鋸筋といった肩を前に引っ張っている筋肉をゆるめ、肩甲骨と鎖骨と上腕骨の位置を正常に戻し、内に巻いた肩をオープンしていきます。
壁などを使ってご自身でも肩を開くストレッチの指導も行ないます。

反り腰

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腰椎はもともと前弯してますが、その角度がきつくなりお腹が突き出るような立ち方になります。
腹筋と背筋のアンバランス、骨盤底筋群の力が低下している、座りっぱなしの姿勢でインナーマッスルが縮んでしまっている、などの原因が考えられます。
上半身の土台である骨盤を調整し、インナーマッスルをゆるめ、縮んでいる腰の前後の筋膜をリリースし、正常なポジションに戻していきます。
体幹を維持するインナーマッスル、腹筋と背筋の強度をバランスよく保つことも大切です。

顔のゆがみ

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顔は表情筋と呼ばれる筋肉です。表情筋の緊張とポジションの悪さが顔のゆがみを作り出しています。
また、骨盤のゆがみが頭蓋骨まで影響します。
骨盤からデコルテ、首肩、顔、頭まで、筋膜は全てつながっています。骨盤の左右差によって一方の筋膜が顔までを引っ張り顔のゆがみを作ります。
骨盤を整え、筋膜をリリースして表情筋の緊張をとることでゆがみをなくしていきます。

側湾症

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側湾の影響で身体のあちこちに、痛みや違和感が出る場合があります。
背骨とその周囲の緊張をゆるめ、側湾からくる身体のゆがみをとり、痛みや違和感を軽減します。
その上で良い状態を維持するため、姿勢や身体の使いかたのアドバイスをいたします。
あきらめずにまずはご相談ください。

骨盤のゆがみ

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骨盤は真ん中の仙骨、尾骨と、両サイドの寛骨からなり、それぞれの骨の角度や位置によってゆがみが生まれます。
上半身と下半身の要(かなめ)であり、骨盤のバランスは全身に影響します。
また、骨盤という器に膀胱、子宮、直腸などが収まっており、ゆがみによって各臓器が押しやられ機能に影響する場合もあります。
日々の使いかたで徐々にゆがむ場合と、ケガや事故による外からの衝撃でゆがむ場合とがあります。
周辺の筋肉と関節の緊張をゆるめ、骨盤本体の仙腸関節にアプローチして左右のバランスを整えます。
骨盤バランスが整うことで全身の筋骨格のゆがみがとれる、運動機能と内臓機能が正常化する、という効果が期待できます。
人は誰しも必ず右利き/左利きのような左右差があり、完全に左右対称ではありません。

O脚/X脚

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O脚でもX脚でも原因は骨盤、股関節、ひざ関節、足首の角度とポジションのずれです。
生まれつきの場合もありますが、座りかた、歩きかたのクセで、骨盤から脚まで、緊張によって縮んでいるところと弱って伸ばされているところがあります。
表層と深層の筋肉、各関節にアプローチして緊張をゆるめ、脚をまっすぐにできる状態を作ります。
同時に弱っている側を強化すること、日常生活の使いかたを意識することで脚の形は改善していきます。

自律神経のトラブル

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頚椎のポジションのずれが自律神経に影響する場合があります。
ねこ背などの不良姿勢によって頭の位置が前に出てしまったり、呼吸が浅くなってしまっていることも原因として考えられます。
首肩、背中と頭まわりの緊張をとって頭と頚椎の位置が正しくなれば、自律神経の機能も正常になります。
ゆがみをとることと姿勢の改善が必要です。

冷え性

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心臓で温められた血液が、末端まできちんと流れるのが正常です。
緊張して固まった筋肉が血流を悪くします。
運動不足や不良姿勢で身体がゆがみ、血流が滞って冷えにつながります。
全身の緊張を緩めてゆがみをとり、血液がスムーズに流れる状態を作って冷えを解消します。
同時に良い姿勢を保つことと身体を動かすことで血流が促進されるので、冷えを防ぐことができます。

片頭痛

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「肩首の筋肉の緊張によって後頭骨や側頭骨、顎関節が引っ張られ、頭蓋骨がゆがみむことにより、神経が刺激されて痛みが出る」「目の使いすぎなど、不良姿勢で頭の位置が悪くなり、頚椎がずれて神経圧迫の痛みが出る」などのケースがあります。
首肩から頭回りの緊張をゆるめ、神経が正常に流れる状態を作れば痛みは軽減します。

目のかすみ

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目への血流が悪くなり酸素が充分にいきわたらず、見えづらくなることがあります。不良姿勢の積み重ねで、首肩~後頭部、側頭部が緊張し血流が悪くなります。
緊張がゆるんで頭が正しい位置にあれば、目への血流が改善し視界もクリアになります。
目も筋肉なので意識的に動かして鍛えることも有効です。

顎関節症

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骨盤のゆがみで肩甲骨の位置がずれ、顎関節まで影響する場合があります。
身体全体のバランスが整えば顎関節も整います。
噛みグセや寝かたなど、日常生活の使いかたも意識する必要があります。

寝ちがえ

寝ちがえは昨日今日のものではなく、長い間積み重ねた緊張により起こります。
首まわりの緊張とゆがみが寝ている間の冷えなどで強い炎症の痛みを起こします。
軽症では緊張がゆるめば痛みは取れますが、重症は数週間痛みが取れないこともあります。普段から定期的にメンテナンスして緊張を溜め込まないようにすれば、寝ちがえは防げます。

首こり/肩こり

首や肩の筋肉の緊張は、ねこ背などの不良姿勢により肩甲骨と頭の位置が悪くなって起こる場合が多いです。
また、首肩だけでなく周辺の胸、腕、頭、顔の筋肉も一緒に緊張しています。
首肩だけをゆるめると、まわりとのギャップができて後でもっとツラくなることもあり、全体をバランスよくゆるめる必要があります。
関節のポジションが正しい位置にあれば、コリにくい身体となることができます。そのためには普段の姿勢を意識することです。

二の腕の痛み

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肩甲骨と腕の位置関係が悪くなり上腕二頭筋、三頭筋の筋膜がねじれ、痛みや可動域の制限が出ます。
痛みがある箇所の緊張をとることと、関節と筋肉を正しい位置に戻していく必要があります。

四十肩/五十肩

腕があがらない、動かすと痛みがあるなどの症状をもつ方は、肩甲骨および肩関節周辺の筋肉がガッチリと固まってしまっています。
日常生活の使いかたや不良姿勢で、骨盤から身体全体がゆがんでしまっている場合が多いです。
骨盤からゆがみを解消し、肩まわりの筋肉の緊張をとり、肩甲骨と肩関節が正しい位置に戻れば、痛みがなく動かせるようになります。
ただ40年、50年という長い期間身体を使い続けた結果起こるもので、改善にはある程度時間はかかります。
日々の使いかたと姿勢を改善すればだんだんと良くなっていきます。
あきらめずに一緒にがんばりましょう。しっかりサポートいたします。

背中の張り/痛み

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背中を丸めて腕を使う姿勢や長時間下を向いている姿勢で、背面の筋膜が引っ張られつづけ、背中が張って苦しい感じがする、肩甲骨の間がチクチク痛む、などの症状が出ます。
緊張をとることも大切ですが、長時間同じ姿勢でいないようにして、深く呼吸を意識することも大切です。

テニスひじ/野球ひじ/ゴルフひじ

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スポーツでの偏った負担により、ひじ関節の角度や位置がずれてしまいます。
また、ひじだけの問題ではなく、土台である肩甲骨のまわりから緊張がつながっているので、肩から腕まで全体をゆるめる必要があります。

伳鞘炎/手のこわばり

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同じ動作を続けるなどの使いすぎで手首のトンネルがゆがみ、痛みや可動域の制限が出ます。
やはり土台である肩甲骨から緊張がつながっています。
肩から腕まで全体をゆるめ、筋膜と関節が正しい位置に戻れば痛みやこわばりはとれます。痛みにはサポーターで固定も有効です。

手のしびれ

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神経が首から鎖骨の下、腕を通って手の指まで伸びています。
首、鎖骨まわり、腕の筋肉の緊張がどこかで神経を圧迫し、しびれを起こしています。該当箇所の緊張がゆるんで神経の圧迫がとれればしびれはなくなります。

腰痛

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長い期間とれない腰の痛みは、骨盤のゆがみが原因かもしれません。
不良姿勢で座る積み重ねが腰椎を圧迫し、
ヘルニアや分離症を起こすこともあります。
腰まわりの筋肉やインナーマッスルがゆるみ、骨盤、股関節、腰椎の位置がよくなれば腰痛は改善します。

ギックリ腰

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ギックリ腰は昨日今日の緊張ではなく、もともとの状態の悪さが積み重なり、あるきっかけで限界をむかえて起こります。
スポーツのケガや不良姿勢で骨盤がゆがみ、その後も無理がかかり続けることで瞬間的に急激な緊張と炎症が起きます。
何度も繰り返す方もいらっしゃいますが、根本的な原因となっている所を特定し、その場所の緊張がとれて筋肉と関節が正しいポジションに戻れば再発を防ぐことが可能です。
程度によりますが基本的に改善には時間がかかります。もちろん普段のメンテナンスも大切です。

股関節痛

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大腿骨頭のボールが骨盤のソケットの中でなめらかに回ることができず、引っかかって痛みが出ている状態です。
骨盤と股関節の位置関係がゆがみによってくずれています。
骨盤調整に加え、股関節の深層の筋肉やハムストリングの緊張をゆるめ、正しい位置に戻れば痛みはなくなります。

坐骨神経痛

股関節の深層の筋肉の緊張によって、その下を通っている神経が圧迫され、痛みやしびれが出ている状態です。痛みが出ている側の骨盤がゆがんでいます。
骨盤バランスが整って股関節の深層の緊張がとれれば、痛みもしびれもなくなります。

尾骨の痛み

尾骨には骨盤底筋群と呼ばれる、骨盤というお椀の底にあたる筋肉が付着します。
おしっこを我慢したり、お尻の穴を締めるときに働く筋肉です。
骨盤のゆがみで骨盤底筋群の位置がずれて、尾骨が引っ張られて痛みが出ているという場合があります。
骨盤のバランスが整って骨盤底筋群の緊張がゆるめば痛みもなくなります。

ひざ痛/オスグッド

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ひざ関節自体がゆがんで痛みが出る場合と、太ももの前側、後ろ側の筋肉の緊張でひざ関節が引っ張られて痛みが出る場合があります。
太ももの筋肉は骨盤からつながっているので、骨盤バランスを整えひざ関節が正しい位置に戻り、筋肉の緊張がとれれば痛みはなくなります。

ふくらはぎの痛み/シンスプリント

ふくらはぎ、すねの筋肉は下腿から足首をまたいで付着しています。
下腿と足首の関節の位置関係が正常に戻り、それぞれの筋肉がスムーズに動ける状態であれば痛みはとれます。

脚のむくみ

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・運動不足や冷えが原因で老廃物が溜まってしまう
・骨盤のゆがみで脚全体の筋肉の位置が悪くなり、鼠径部、太もも、ひざ裏、ふくらはぎのリンパが圧迫されて流れが滞る
・筋肉と筋肉の間の筋膜が癒着し、すきまに老廃物が溜まるなどの原因が考えられます。
骨盤バランスが整い筋肉の緊張がゆるめば、リンパと老廃物が流れやすくなります。オイル等でリンパドレナージュすることでむくみはスッキリします。

ねんざ

足首が通常の可動域を超えてムリに動いてしまったことにより、関節がずれてしまっている場合があります。
炎症の痛みは固定などで抑えられますが、その後のパフォーマンス向上、骨盤バランスのためにも、ずれた関節を元の位置に戻す必要があります。

かかとの痛み

座っていて立ち上がったときや、朝起きて1歩目が痛いことがあります。
ふくらはぎからアキレス伳の緊張がかかとを引っ張っている場合、かかと自体の骨がずれている場合があります。
また、かかとは腰や骨盤まわりの反射区であり、骨盤まわりの緊張やゆがみの影響もあります。
脚全体の緊張がゆるみ骨盤バランスも整い、かかとが正常な位置にあれば、痛みはなくなります。

外反母趾

骨盤バランスを整え、脚全体の緊張をとっていく必要があります。
親指の位置が完全に元どおりに戻るかは程度によりますが、下半身のゆがみを改善し、日常の身体の使いかたを意識することで徐々に改善していきます。
重症の方でも施術によって痛みを軽減することは可能です。

足のしびれ

腰、股関節、太もも、ふくらはぎ、足裏までのどこかの筋肉の緊張によって神経が圧迫されている可能性があります。
下半身のゆがみがとれて神経がスムーズに伝達されていればしびれはなくなります。

※以上は院長北原洋の経験に基づく見解です。
医療機関等の診断を優先してください。

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